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英語できないけど海外で7年暮らしてきた話【職探し、語学、コミュニケーション】

初めまして、きどり(@kidori6803)です。


僕はこれまでアジアを中心に7年間の海外生活をしてきました。
こんな風にいうと

じゃあ、英語もペラペラなんでしょ?

と決まって聞かれますが、恥ずかしながら、ビジネス会話はおろか、「外国人複数+僕ひとり」という状況では、日常会話でもとても会話に追いつくことができません。

では、そんな僕がどうやって海外で仕事を見つけ、現地の言葉に挑戦し、友だちを作ったのかお話しします。

 

英語ができないけど、新卒で海外就職

僕は教師を目指している普通の大学生だったのですが、大学4年生で教員採用試験の応募時期に出会った、友達のお父さん(元教師)に言われた一言。

海外の日本人学校に行きなよ


その一言で、僕の社会人のスタートラインは、海外になってしまいました。

英語なんて全くできないのに、留学したいという夢を持っていた自分にとって、海外に住めて、しかも教職にもつける。
そんな最高な条件はそれ以外になかったのです。

いざ調べてみると、世界中には世界中には96校も日本人学校があるではないですか。
企業で海外勤務になった日本人家庭の子供が、海外にいながら日本と同じ学習環境を、というのが日本人学校なのです。つまり、そこの敷地内にいる限りは日本にいるのと同じ。
英語のスキルも一切必要ありません。

その年に募集があったのは世界中の20数校。大半が中国各地の学校で、他にも東南アジアや中東、ヨーロッパの募集もちらほらとありました。

その全ての日本人学校にまとめて一括応募できてしまうという、素晴らしいシステムのもとで、書類選考通過後は、日本国内での適性検査と合同面接会に参加

気づけば、まだ大学生だった僕も、とある日本人学校に内定が決まっていました。
ここまで、英語に関する試験は一切なし。
教育に対する情熱だけで、夢の海外生活の切符を手に入れてしまったのです。

【経験者が語る】海外の日本人学校の教員採用試験の話

 

現地に到着。待ち構える言葉の壁。

初めの一ヶ月は言葉の壁しかありませんでした。

例えば、空港から指定された場所まで行く時の、タクシー英会話。
日用品や食材を買いに行く時の、買い物英会話。
家のオーナーさんとのやりとりの、不動産英会話。
などなど・・・

日本にいた時には、外国人に道を聞かれても一言も話せず、目的地まで一緒に行くぐらいだったやつが、凄まじい勢いで英語という壁に挑戦しつづけ、そして挑戦と同じ数だけ破れつづけました。

洋服を買いに行った時は「Try」の単語一つで試着に成功。店員さんに「どう?」って聞かれて、「これ買います。」が英語で言えなかった時には、何の成果ももたらさなかった日本の10年間の英語教育を恨みましたね。

ようやく英語学習開始。現地系コミュニティへ


生活英語で四苦八苦しながらも、日本語環境の職場に甘え、一切英語の勉強をしないで1年経過。

一年あとからやってきた同僚から、オンライン英会話の存在を聞き、ようやく重い腰を上げ、英語学習を始めました。

オンライン英会話のカランメソッドで毎朝25分間、決まった時間になるとフィリピン人の先生からスカイプの着信があり、寝ぼけ眼で英語の勉強がスタートです。
時には、寝坊して、スカイプの着信音で目覚めることもありました。まるで彼女からのモーニングコールでした。

しかし、そんなフィリピン人彼女、もといフィリピン人講師と1年間毎日25分間の学習を続け、気づけばある程度の日常会話が可能になっていました。

その勢いで、「カウチサーフィン」という健全集団出会い系サイトに登録して、多国籍のバドミントンやパーティに参加したりと、交友関係も広がっていきました。

所詮、25分×1年間のゆるゆる英語でしたが、これぐらいはできるようになるものです。

もともと人と話すことが好きな自分の性格も相まって、スカイプ英会話やカウチサーフィンは、ストレスなく楽しみながら英語学習をする最高のツールだったのかもしれません。

日本に帰国。海外生活が役に立った。


そんなある日、中国語をペラペラと話す日本人に出会い、その日のうちに中国語学校に電話。翌週には体験レッスンに参加しました。

自分で言うのも何ですが、中国語の伸びは早かったです。先生に恵まれたことと、僕にとっては英語よりも中国語の方が肌にあっていたようで、語学学習の深化に伴って、中国そのものに興味が出て、中国にお引越し。

中国でも結局は日本語環境の職場にいたのですが、仕事が終われば中国語のクラスに行ったり、中国人との食事会や長電話、中国人トレーナーについて筋トレ、などなど、中国語漬けの日々を過ごしていました。

英語も中国語も、結局は中途半端で、日常会話止まり。

しかし、新たな目標の実現のために、転職し、希望の職に巡り会えたのも、英語や中国語が少しばかり話せることや、いくつかの国に身を置いて生活してきたからこその独特の視点が評価されたのでは、と考えています。

まとめ


このように、語学スキルがゼロでも海外で働くことは可能。
後から学べば、プラスアルファで何かいいことがあるかも、と言うのが僕の経験からの持論です。

語学留学もいいですが、海外就活、なかなかオススメですよ。

 

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