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海外の日本人学校の実態【お金編】

日本人学校の実態 お金編

海外の日本人学校で働いていた、きどり(@kidori6803)です。

きどり
あ、コレ、教育の話です!

 

日本人学校の経営状況は、基本的には順調。

(基本的には!ですが)

なぜ日本人学校には、お金があるのか。
そして、そのお金はどのように使われているのか。

ちょっとした裏側をご紹介します。

この記事は、

・日本人学校で働いてみたい人
・いま日本人学校で働いていて、他校のお金の使われ方に興味がある人

を対象に書いています。

※今回は「お金」というセンシティブなテーマを扱いますが、あくまでも、僕の経験してきた2校(中〜大規模校)での事例ですので、当然ながら、全ての日本人学校が同じ言うわけではありませんので、ご了承ください。

日本人学校の豊富な資金の出所は?

日本人学校の経営状況は、基本的に良好◎です。
(僕のいた学校は、1学年4クラス以上ある、中大規模校だったので、その感覚でのお話です)

その理由は?

授業料を取っている。(駐在員の家庭の場合は会社負担)
②日本政府(外務省)からの補助金がある。
③生徒の親の会社からの高額な寄付金がある。
④先生の給料の多くは日本政府負担
⑤その他様々な機関からの補助金がある。

日本人学校では、あちこちから集めたお金で、より良い教育活動のための準備金を蓄えているのです。

さて、この中で『④先生の給料は、日本政府負担!』という話、ちょっと掘り下げていきましょう。

日本人学校の先生たちのお給料は国のお金?

実は、文部科学省派遣の先生の給料は、『日本で先生として働いていた都道府県』『文部科学省』が負担しています。

さらに、現地採用教員の給与についても、『外務省』からの補助金が出ているので、通常の私立学校なら支出の大半を占める人件費に、そこまでの費用がかかっていない事になります。

(とは言え、現地採用の先生は、給料とは別で、家賃や税金など学校負担のものも多く、日本の学校よりは一人当たりの支給額は多いです)

▼文部科学省派遣と現地採用の違いはこちら

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また、学校の施設費や教材費などに対しても、文科省や外務省、また海外子女教育振興財団などからの助成制度があるので、そういった機関に支えられながら、余裕のある学校運営ができている、という訳です。

 

▼海外子女教育振興財団の先生たちの学校別の給料比較はこちら

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まとめ

入ってくるお金のパイプが太い分、支出もそれなりに多いですが、なんだかんだで教材費がほとんど。
つまり子どもたちへのより良い教育活動の為なのです。

(決して先生たちの飲み食い代や、懐に入るようなことはありませんよ!)

このスピード感は、教師としては「予算」という大きな壁が一つ減って、やりたいことを存分にできる環境を支えてくれるものでした。

 

 

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