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オーケストラのコンサート。男性の服装はこれで決まり【世代別の実態とおすすめ】

こんにちは、クラシック演奏会には年間80回ぐらいは行きます、きどり(@kidori6803)です。

オーケストラのコンサートのチケットが手に入ったけど、どんな服装で行ったらいいんだろう…

オーケストラのコンサートって、敷居が高くて、どんな人がどんな様子で演奏会に行っているのか、あまりよく知られていないですよね。

僕はいまクラシック音楽業界で働いているので、初めてコンサートに行く、という人からよく相談を受けます。

「一人で行くの恥ずかしい。浮かない?」
「絶対寝ちゃう。どうしたらいい?」
「ブラボーって言わなきゃいけないの?」

とか聞かれます。

僕なりのこの回答は

「一人でコンサート行って客席で爆睡し、ブラボーおじさんを傍観してみよう!」

です。その場の雰囲気を感じるためにコンサートに行ってみるのって、結構面白い体験だと思います。

ブラボーおじさんとは
演奏の良し悪しに関係なくひたすら「ブラボー!」と大声で叫ぶ中高年男性のこと。

演奏会に行くと、必ず一人か二人はいる。
もはや「ブラボー」は彼らの専売特許である!


そんな中で、最も多い質問は、“服装のこと”です。

どんな格好で行ったら良いのか悩んでいる人が結構多いようですが、実はそんなに心配することはありません。

演奏会に来る人の格好は、実に多種多様なのです。

 

コンサート来場者の服装の現実

オーケストラの客層の6~7割は男性。さらにその男性の8割は50代~60代です。
つまり、全体の半分ほどは、おじちゃん達(おじいちゃん達)。

その方々の服装は、ほぼ背広。

平日の夜のコンサートだろうと、土日の昼の公演だろうと、背広。

むしろ背広じゃない人いたっけ?ってぐらい背広。

時々、山高帽。

 

では、これよりも若い層はどうでしょう。

サラリーマンなら平日の仕事終わりならスーツでビシッと、が多め。
チノパン&ジャケット、シャツイン、セーターなども多くみられます。(写真は下で)

学生なら、ゆるっ、だぼっ、ふわっ、の若いオーラ溢れ出してる人もいますし、原宿の竹下通りからそのまま来たようなカラフルな人もいます。

 

番外編でいうと、ジージャン&ジーパン&サングラスや、和装、パジャマみたいなモコモコ、ビジュアル系を見たことがあります。

 

けど、オーケストラのコンサートって、会場も雰囲気も“非日常”なので、そういう変わった格好のひとも、全然浮かないんです。

ハロウィンのあの感じにちょっと近いかも。

お客さんは、それぞれに自分らしさを出しながら、コンサートを楽しんでいるようです。

 

こんな服装はNG

NG度★☆☆☆ 香水

演奏会では、客席が密着しているため、匂いを気にするお客さんは結構多いです。

生活臭の染み付いた洋服の匂いや口臭も気になりますが、逆に香水をたっぷりと振りかけて来る人の隣に座ると頭がクラクラすることがあります。

演奏会の2~3時間の間、前後左右の人々と同じ空気を共有することを考えれば、香水は適度な量で。ワンプッシュに押さえておくべきでしょう。

NG度★★☆☆ 短パン

夏になると、短パンで来るお客さんもいます。うん、実際にはダメではないんです。

僕がドイツに住んでいた時は、オーケストラのコンサートに短パン、サンダルで来る人もいて、本当に自由な雰囲気でクラシックを音楽を楽しんでいました。

しかし、ドイツのお隣オーストリアのウィーンフィルでは、

半パンのお客さんはチケットすら買わせてもらえません。

世界随一のオーケストラ・ウィーンフィルハーモニーでは、たくさんのお客さんがチケットを求めて列を作りますが、半パンを履いている人は、係のおじさんからNGを喰らい、列を外されます。

もちろん、前売り券を買っていても、演奏会場に半パンで来てしまったら、アウトです。

日本のホールで入場禁止になることはないかと思いますが、やはりクラシックコンサートは、まだまだ伝統を重んじる風潮があり(これを改革しないとクラシック業界の未来はないと思っていますが)、実際に半パンで来場しているお客さんはいないに等しいかと思います。

NG度★★★☆ サンダル

これも、半パンと同じです。

禁止はしていないけど、「伝統と格式」とは対極にあるのがサンダルではないでしょうか。

ちなみに、シンガポールのプロオーケストラ「シンガポール交響楽団」では、奏者の女性がつっかけサンダルで舞台に上がっていました。どうやら、南国ではサンダルも正装の一部になってしまうようです。

NG度★★★★ タンクトップ

女性のノースリーブは問題ないです。ただし、男性のタンクトップはいただけません。

脇毛、いやだ。
汗の匂い、いやだ。
見た目、いやだ。

すみません、個人的な主観がだいぶ入っていますが、タンクトップで演奏会はいただけません。

あとは、多分寒いです。

コンサートホールの中って、夏場は意外と冷房が効いていて、冷えています。
(奏者が燕尾服で演奏していて、暑いから?)

風邪を引いてしまうので、タンクトップはやめましょう!!!!

世代別おすすめ演奏会ファッション

コンサートホールで悪目立ちせず、かつ誰にでも似合いそうなコーデを中心に集めてみました。

10代

襟付きのシャツさえ来ておけば、ほんと間違いはない。
あとは、スニーカーでもいいし、ジーパンでもいいです。

カーディガン羽織ると、クラシックな雰囲気にぴったり。

メンズファッションプラス 安くてきれい目の服が豊富です。10〜30代向け

20~30代

僕は、大体このスタイルです。
あまりにヘビーローテーションすぎて、コンサート用の制服になっています。

こんな感じの服で行ったら、「コンサート慣れてます感」を演出できるかも。

マインドウインドオンラインストア 30代の僕は、ここで決まりです。

40~50代

写真は若者ですが、40~50歳ぐらいの人がこれ来たら、シュッとしてかっこいいんだろうな、と思います。

 

おじさん王道スタイル!
コンサートの会場の50代以上のお客さんは、大体このスタイルです。
これで行けば、とりあえず大多数の一部になって安心です。

G-STAGE 本物志向の大人に人気だそうな!確かにダンディーな服揃ってます。

まとめ

演奏会の最低限のドレスコードはあるものの、普段と違う特別な空気感を楽しむために、自分の個性を押し殺す必要はありません。

派手かな?ぐらいがちょうどいいかもしれませんし、いつもできない格好にチャレンジするいいきっかけとして演奏会を利用するのもアリですよ。

しかし、お洒落に自信がない人は、今回の記事を参考にして、ちょっと大人なスタイリングでコンサートを楽しんでみてくださいね。

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